体からのメッセージ体験談その1
2010年06月13日/ ジプシークィーンのひとりごと

これは10年以上前の話。
わたしがまだ東京にいた頃 そして今の仕事をする前の話です
アフリカのガーナから夫婦で出稼ぎにきていた友人B
しばらく仕事(輸入販売)を手伝ってくれて家族のような関係でしたが
ある事情で旦那は国に帰り、一人残されてしまったのです
働き者の彼女は工場や清掃の仕事をかけもちしながらがんばってました
駅の階段の昇り降りがきついとたまにこぼしてましたが、いつも笑顔で明るい人でした
ある日、駅の階段から落っこちて右足を痛めてしまいました
すぐに病院へ行きレントゲンもとったけど骨に支障はなし
神経がビリビリして痛くて歩けないというので鍼灸院にも連れていったけど
原因がわからないまま、とうとう歩けなくなり仕事もやめざるをえなくなりました
前に進みたくない時、仕事行きたくないとき右足が痛くなるってよ、とわたしは知識で得たそのことを彼女に伝えたが、
アフリカの家族を養うお金を稼ぐために日本に来てるのだから
そんなはずは絶対ない!と笑って信じてくれませんでした
結局、一年が過ぎ足が治らないまま、彼女は4年間貯めたお金も1年休んで治療で使い果たして故郷へ帰っていきました
国際電話の向こうで元気そうに「帰ったら、急に足が治った!」とうれしそうに言っていました
彼女の魂はほんとは故郷に帰って家族と暮らしたかったのです
強い女性でしたが、実は笑顔の下に強烈な寂しさや不安を隠していたのです
あの時もっと早く心の声に早く気づいてたら、、、
わたしも今ならもう少し、うまく伝えることができたのにと思います
人生は選択のくりかえし
頭では理解していても、なかなか前に進めないときは
立ち止まって心の声を聴いてみよう
止めてる原因は他にあると気づいているからひとは悩むのです
ひとつは深いところにある恐れや怒りなどの感情や、トラウマが止めてるとき
ひとつは「あなたの道はそっちじゃないよ」というメッセージ
誰でも傷つかないよう無意識に逃げたり守ったりすることはあります
大切なのは、そんな自分に気づいてあげることとそんな自分を受け入れてあげること
そういえば最近○○肩気味のワタシ。。。
肩は責任をしょってると言われてますが
「肩の痛みは他の人のためにあまりに多くのことをしすぎようとしている」
「他の人の幸福や成功の責任が自分にあるように思ってしまってること」
「もっと自分の面倒をみてあげましょう」 BYリズブルボー
ひぃ~~~人の事言えないっ?!
わたしはよく左の痛みは「受け取り下手」とかえらそうに言ってますが
ボーディさんによると左は「自分に与えてない」人に多いとか!
(昨日は新月だったのでソレ用にアファーメーション作りました)
前回ノート取り忘れた(サボった)来月の
ボディリーディング1DAY講習会
自分のために受けてみます?!
Posted by gypsyqueen at 08:13