明日は夏至!銀河縄文ワールド♪
2010年06月20日/ ジプシークィーンのひとりごと

明日の夏至の日の出は5時37分 日没は19:25分

3年前の夏至に友人の夏至著さんこと織田光男氏が南城市の玉城にて夏至祭を開催しました
その頃からこの崇高な儀式は復活し「夏至は玉城で」というたくさんの人たちで玉城城址はにぎわってきました
去年も百名海岸で日の出を迎えましたが3年前は誰もいなかったのにたくさん人が増えていたのでびっくりしました
こんなふうに広がるといいですね!

玉城城址のゴホウラ貝の形をした「てぃだが穴」に朝陽が差し込みます
沖縄の古代文化を研究されている「赤椀の世直し」著者名護博先生の説でも
古代から沖縄各地で夏至の祭祀が行われていたようです
わたし的には女神の降りた場所と言われるヤハラヅカサ(百名海岸)や浜比嘉も意味があると思ってます
今年も百名~玉城のコースで出かけようと思います
算命学では 太陽(火)の守護神は海だそうです
なぜなら水は火(太陽)を何倍にも美しくシャンデリアのように映すからだそうです

とくに今年は庚金の寅年、金にとっても火は変容のための守護神
金は火によって溶かされ、水によって磨かれるという意味でも
水のある場所、または古代遺跡で日の出を参拝するといいと思います
わたしの初めてのイベント企画は2005年千葉マザー牧場むすびのまつり
この夏至&満月祭のご縁でつながった夏至著さんは夏至に生まれた夏至オタク?!
2007の夏至祭から同年の冬至の沖縄女神サミットにつながりました
今年は真鶴で夏至祭ガンダーラ真鶴を主催するそうです
ブログ 銀河縄文人 夏至著 ♪^。^♪
http://happy.ap.teacup.com/oda2356/
♪^。^♪ 沖縄 玉城城跡での夏至祭 取材記
雑誌『アネモネ』6月9日発売の7月号に、夏至著(織田光雄)の記事が出ています。(アイランドジャムで販売中)
http://www.anemone.net/

一年で一番太陽の長い夏至を境に夏が始まります
太古から世界中で太陽や月を崇拝するシャーマニックな原始宗教がありました
それを今も推奨してる人たちを
銀河縄文人と呼びます
太陽のリズム、月のリズム、宇宙のリズム
みなさんもぜひこの日は照準を合わせて太陽に感謝のお祈りをしましょう!
以下 夏至著さんのブログより転載
↓
♪ 夏至の朝日の音を聴く ♪
太陽のリズム、月のリズム、地球のリズム。
宇宙は天然循環のリズムにあふれています。
しかし現代社会の生活は、この宇宙リズムから無意識に遠ざかっています。
そこで、全ての生命をはぐくむ自然のリズムを感じ取り
天然循環を再認識する事を、夏至祭を通じて提案します。
古代人の英知、直勘の感性を蘇らせるきっかけになれば幸いです。
▲ 太陽の誕生日
年に一度の夏至のとき、北極は太陽に向かい
その日、太陽に最も近寄ります。 地平線や水平線から昇ってくる太陽は、真東より北側に30度位の位置になります。
夏至の日は、北半球では昼の時間がもっとも長くなり
夜の時間がもっとも短くなるのです。
そして一年に一度巡ってくる、太陽の周期としての『夏至の日』があります。
宇宙の天然循環の、巡りの基準日としての『夏至の日』は
太陽年の元旦ともいわれ
太陽の誕生日ともいわれた日です。
この『聖別された日』が『夏至のお祭りの日』なのです。
▲ 古代遺跡の不思議
実は20数年前のある事がきっかけで、夏至の日に特別興味を持ったのが始まりでした。
そこで、世界各地に存在する『夏至にまつわる古代遺跡』を調べていきました。
すると不思議なことに、いくつかの共通点が浮かび上がってきました。
まず、遺跡の形状もしくは石の配置などは、夏至の日の朝日に焦点を合わせてあるということです。
どのようにしてか、太陽の昇ってくる方位方角を実に正確に把握しているのです。
また石の素材に関しても、夏至の朝日の最初の光を受け取る様式も共通しています。
日本でも縄文時代や石器時代にまで遡る巨石遺跡や聖域は
やはり夏至の日を意識して作られています。
民族・思想・宗教など、時代によっても様々な条件が違うのに、
『夏至の日』を意識するという共通点・・・
その根底に流れる古代人の大切に思ったものはいったい何だったのでしょう。
♪ 8Hz の宇宙の音 ♪
夏至の日に響いている波動を検出した学者がいました。
アメリカに住むフィリップ・カラハン氏です。
彼は太陽の波動を1年365日、毎日測定していました。
そして夏至の日の出の数分間だけに存在する、特別な波動をキャッチしたのです。
その周波数は7.6~8Hzという帯域の波動でした。
このことは、世界各地に残る夏至のモニュメントが
夏至の日の出の数分間に焦点を絞っていることの意味を明らかにしています。
また彼は、世界各地の古代遺跡で波動測定を実施した結果
この7.6~8Hzという帯域の波動が
遺跡から同心円状に放出されていることを確認しています。
さらに夏至の朝日の波動が遺跡の石を共振させて、この同心円状に放出されていたウェーブを強める作用があることも検出しています。
その結果、古代の人はこの波動の秘密を知っていて
目的をもって利用していたことも判ってきました。
この7.6~8Hzという帯域の波動は、非常に興味深い周波数なのです。
これは私たち人類の脳波でα波と呼ばれている特別な帯域の周波数と同じであり、禅での深い瞑想状態の時にも超能力に関係する時にもこの帯域と同じ波長の周波数が検出されます。
そしてまた、成長する天然鉱物の水晶も
やはりこの7.6~8Hzという帯域の波動で成長しているようです。
まさに『宇宙の創造の時の音』ともいえる、特別な帯域の周波数と考えられるのです。
厳密にいえば『音なき音』なので検出された波動は、
その音の顕われの一部なのでしょうが…。
▲ 世界は音から生まれた
『世界は最初の音によって創り出されその音が元旦の深淵から発生した時、音は光になり、その光の部分がしだいに物質になっ た・・・』
宇宙や生命の根源、言葉や音楽の起源にも遡る『音』と人との関係は古代からとても重要なテーマでした。
それは個々の生命にもかかわることであり、人はその影響力に対してもっとも敏感だったようです。
聞き取れない宇宙の音は、五感の耳で聞くほかに特別な感性の直勘で感じ取っていたのでしょう。
古代において『音』は超自然的起元をもつものと思われ、見えないけれども存在する世界との交流の手段でもあると考えられました。
シャーマニックな世界では、精霊の声を、笛や太鼓、弦や唸り盤を通して聞くことができると信じて・・・
耳で聞ける様々な『音』を発声や楽器によって模倣する試みがなされてきたのです。
その自然コンサートの参加者たちは
それぞれ風・雨・雷・波・樹木・動物といった特定の自然音を真似て合唱し演奏したのです。
この本能的習慣ともいえる行為で、自然のリズムにのって奏でる楽曲はきっと壮麗で素晴らしいものだったでしょう。
▲ 夏至の朝日の音 ♪
『夜明けの晩』は、薄闇のベールを脱いで天空を赤く染め『暁』
そして新しい太陽としての元旦は『曙』となり、
何の穢れもない生まれたての最初の光を放ち
『朝日』になり『闇夜』が明ける。
その時、宇宙の源から延々と続いた『創造の時の音なき音』が響き渡るのです。
『夏至の音』は夜明けの朝日の光に乗って、宇宙の源から響いてくるのです。
その『音』を意識して静かに聴きとれば、自然な感じで自分の中に『創造の時の音』との共鳴音があることに気づきます。
宇宙が生まれた時から地球に生命が誕生して育まれてきた今日まで、
連綿とつながってきて途絶えることなく私たちの中にも響いている
★ 『聖なる音』なのです。 ☆
その『聖なる音』は意識も心も身体も、本来あるべき理想的な姿へと蘇生させ、
自然治癒力が高まる方向に働く力を含みもつものです。
その作用は、
まるで音程の狂った楽器を調律するかのようにも働いてくれるのです。
このような『根源的な音』の作用で調律された時に、
はじめて共鳴・共振が 一人一人に正しく起こり始めるのです。
そして『創造の時の音』と一体となり
『創造の時の音』そのものにもなれるのだと感じています。
夏至の日の出の音によって人々はそれぞれ振動してしまうけど、
調律されてくればやがて調和がとれ、一つの和音と鳴る・・・
☆ それが『夏至祭』の一つの意義だと思っています。
どこで迎える夏至も・・、素敵な光が・・・♪
Posted by gypsyqueen at 22:50