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ホメオパシーVS西洋医学

2010年09月01日/ ジプシークィーンのひとりごと



世間で騒がれているホメオパシーVS西洋医学

先月、乳幼児の亡くなられた事件が引き金として日本学術会議にまで発展しました。

どちらが正しいという論争はあまり興味はないのですが

世界的にこうして注目されるようになったのも意義があると思い、流れを見守っています。


参考にしてください→ホメオパシー医学協会 新聞号外
http://www.jphma.org/?utm_source=mailmag&utm_medium=100831

代替療法という大きな枠になってきたので、いろいろ飛び火しそうですが

誤解されていた認識を見直していただくチャンスでもあると思います。

世間から求められている、きちんとした理論や裏づけもあるということを、

なんらかの方法で証明できるといいなと思います。


わたしは自分の体験でしか語れませんが

ヒーリングパラダイス立ちあげのもうひとつのきっかけにもなったのは

昨年の娘の体調不良から学んだ代替療法の必要性です。参照2009年8月の記事

娘のプライバシーもあるので多くを控えますが

この時、もちろんいろいろな心理療法やセラピーも試しました。

そして心療内科2軒のほかに総合病院(内科)にも行きました。

その中で

この時はホメオパシーにより救われたと思ってます。


わたし自身のケースは、移住した当時2ヶ月にわたる体調絶不調(慢性的な腹部の痛みと嘔吐)になり

水も受けつけず未知の地にて不安は募るばかりでプチ鬱になったことがあります。

それもいろんな療法を試し霊的、精神的、肉体的な要因をみつめるチャンスでした。

結局、病院で20年ぶりにいやいや胃カメラを飲んでレントゲンで十二指腸潰瘍を見つけてから、

なぁ~~んだと安心し

長年の痛みと不安が、たった1ヶ月で完全治癒しました!(薬も飲んでたけど途中で必要なくなりました)


20代のとき、薬の副作用(薬疹)で死に掛けてから西洋医学に否定的で、

そのことがボディワークやヒーリングへの道につながったのですが

なにかを否定する限り、その考えもトラウマや偏見だと気づいたのです。

現代医療の発達のめざましさもすばらしい!(胃カメラちいさくなったし?)

どちらが正しいかの議論は、卵が先かニワトリが先かの終わりなのない議論になると思います。



東洋的な思想に西洋的(解剖生理学的)なバランスがMIXされたのが現代のセラピーで

ホメオパシーもその流れのひとつだと思います。


ここでは波動とか心理学が入ってるセラピーとしては

西洋医学に対峙しての東洋医学と分類します。

これはわたしの持論ですが

同じ代替療法、ボディワークひとつとっても

東洋は近心法(心臓から近いところから施術=左肩甲骨)

西洋は遠心法(心臓から遠いところから施術=右足)

と大きな理論の違いがあります。


チベット密教の曼荼羅にも金剛界(内から外に向かう物質世界)

胎蔵界(外から内に向かう精神世界)が描かれてるように


東洋医学では「氣」とか「精神」とか見えない世界からのアプローチ=陰

西洋医学では「レントゲン」とか「手術」とか見える世界からのアプローチ=陽




要する何でも片寄らず、上手に活用する、バランスが大切なのではないでしょうか。



偏見をはずしていろんな方向から眺めてみるのも味わい?があります。

精神世界も偏るとそれはカルトや宗教になってしまいますが

信じられることこそがその人にとっての真実、奇跡も起こせるのかもしれません。

もしかするとあのときもホメオパシーに救われたと思ってるけど、愛の力だったかも?!


ただ、ひとはみな嗜好や感じ方が違ってあたりまえ、、。

ひとにはそれぞれの経験から、自分にあった方法を学んでいくのでしょう。


ガンの治療に太極拳や気功など東洋思想やホメオパシーを取り入れた帯津三敬病院を先駆けに

代替療法を取り入れる病院も増えてきました。

ホリスティック医学会会長 帯津良一先生の思想統合医療への道。。それはとてもすばらしい傾向だと思ってます。


ところが医療従事者はホメオパシーを使ってはいけないという法律になるかもといううわさも?


そこまですると何かの陰謀や差別(いじめ)のようにも受け取れますが

「医学」という聖域を守るためかもしれません。

代替療法とは、現時点ではあくまで代替、治療という行為や表現は認められていないからです。

ただ現代の科学では解明できないことも今はあっても、こうした話題になるのは脅威だと認め始めている証拠かもしれません。


なにごとも否定する前に経験することも大切、そして正しい理論と使い方を学ぶことも必要だと思います!


==========================================

代替療法・代替医療とは

現代の西洋医学以外の医学や医療の総称です。
この中には、東洋医学(漢方、鍼灸、気功など)全般、食養生、ホメオパシー、アロマテラピー、カイロプラティック、各種サプリメント、呼吸法、太極拳などの他、医療・療法としてはまだ認知されていない様々な療法が入ります。
代替療法という呼び名は、主にアメリカで使われてきた言葉で、ヨーロッパでは補完医学、と呼ばれてきました。
また、世界保健機構(WHO)では、代替療法の多くを伝統医学として取り扱っています。




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Posted by gypsyqueen at 18:01
この記事へのコメント
実はワタクシ、長きの間、製薬会社に勤めていて、その中でも東洋医学を専門に勉強&相談業務にあたっていたので、ジプシーさんの見解、すごく分かります。

私も現場で長年お客様に申し上げてきた事は、
「役割が違う」ということ。
西洋には西洋の良さ、東洋には東洋の良さがあるということです。

否定するのではなく、そして過信することなく
上手にいいところを選び、使い分けしていくことが
大事なのでは・・と思います。
この話には熱い思いがあるので、つい語ると長くなりますが・・・苦笑

実は、絶対このトピックでお書きになる、と思っていたので、密かにお待ちしていました!
大変納得しました。
Posted by ゆきほ at 2010年09月01日 22:23
ゆきほさん

ありがとうございます!

実はヒーパラの前にこの記事を見たのですが
コメントするタイミングを見計らってました。

この件をきっかけに
ホメオパシーに留まらず
大きな波紋が起きると思ってました。

そして良き流れにつながる予感がします!

ゆきほさんのおっしゃるように
どちらかを否定するのではなく
それぞれの役割を果たしていけるよう

代替療法への認識が広がるといいと思ってます。

それはヒーパラでご紹介している
占いやセラピー、ボディワーク、ヒーリングも含め

もっとつきつめれば
わたしたちの社会も
同じような意味を持ちます。

どちらが正しいの戦いより
個性を認め合う共存への道を選びたいですね!
Posted by gypsyqueen at 2010年09月02日 01:07
全ては必要だから在る
のだと思います

そして、それぞれの役割なのだと~

そうですよね~
代替療法を微力ながらサポートさせて頂いてる側も
過信することなくですよね

全てはバランス良く~

そして、選択するのは個々なのですから~

その時々で必要なものがかわってくるし
どちらも、大切!お互い認め合うことが大切ですよね

どんな場でも和解~許しあうことなのだと思いますが
現実社会は…
Posted by 美優美優 at 2010年09月02日 10:53
美優ちゃん

ありがとう\(^ー^)/

正直、もちろんホメオパシーを応援したい気持ちの方が強いですが

批判は批判を生み
戦いとなり
価値観の違いは長期の平行線になると思います。

認め合えることを
心から願ってます。

とか言いながら


それにしても朝日新聞やりすぎ...
(今日のニュースに沖縄のことが)

言葉の表現に悪意を感じます。

あれではあきらかに誤解されてしまう(;`皿´)

あとはみなさんがどう感じるか?

個人的には怒ってます!(≧ヘ≦)
Posted by gypsyqueen at 2010年09月03日 01:26

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