沖縄ヒーリングパラダイス

　

蓮の花のように生きたい、ずっとそう思い描いていました。

泥が深ければ深いほど、大きな花が咲きます。

泥をこやしにして光に向かって咲く、そんな蓮が大好きです。

聖なる美しさの中に

転んでもただては起きない、そんな強さを感じます。


毎月毎月ご紹介させていただいている、スクールやワークショップ。

興味のない方や参加できない方には、迷惑に感じることがあるかもしれません。

だけど、こうした情報を必要としている人もいるかもしれないのです。


自分が自分らしく輝きたい人のために

お仕事として自立のためにヒーリングを学びたい方のために

参加者も講師も喜んでくれる企画を考えるよう心がけてます。

わたし自身が、ある時期セミナージプシーであり、

自分を磨くためのセッションを続けていたことがこうして生かされました。

わざわざ県外に赴かなくても、割安で学べたり、新しい出会いを楽しんだり。

何より講師の方が、沖縄を好きになってくれることがうれしいです。


このブログの前はmixiのコミュニティを中心にスクールやワークショップの紹介をしていました


そしていつのまにかセラピストというよりは、コーディネーターとして活動が多くなりました。




誰だって、疲れるときはある。

誰かに助けてほしいときもある。

依存したいときだってある。

だけど、いつか誰かがそうなったとき

そんなときに手を差し伸べて引き上げることのできる

そんな存在でありたいと、このしごとを選んだ人は多いはず。

痛みを知った人だけが、人の痛みがわかる

痛みを乗り越えてきた沖縄にはそのやさしさと強さがある。


人を癒す仕事をする人もあれば

癒す人を育てる仕事をする人もある

そして人と人をつなぐ仕事もある。

わたしはそのことに強く喜びを感じるタイプでした。

人と人が出逢うエネルギーの広がり

そのご縁に無限の可能性を感じています。





今度で９回目を迎えるイベント「ヒーリングパラダイス」開催には２つのきっかけがありました。

学んだことを生かしたい、そのためのイベントをやってほしいという

各種セラピスト養成講座の受講生からのリクエスト。

せっかく学んでも、必要とする人がいなければタンスのこやしになってしまう

決して安くはない講座料を払って学んだのだから、

世のため人のため自分のために役立ててほしかった。


そして自立のチャンスをつかんでほしい。

わたし自身がイベントで大きなチャンスをつかんだ経験がありました。

勇気を出して一歩前に出ることで、大きく変わることをわたしは知っています。

多くのセラピストのブロックになっているのは、自己信頼への壁と

人や世間にどう思われるかを気にすること。　

そして生活不安。

経済の循環、それはエネルギー交換です。

どこに行けばよいのかわかない、救いを求める人がまだまだたくさんいる。

ここにいるよ！と紹介させていただくことで、この業界が活性化します。

たくさんの人が癒され、すばらしい結果に導けたのなら

世間の風評など気にならなくなるでしょう。

沖縄に住む人は、もともとすばらしい感性を持っています。

いつか沖縄が世界一の癒しの島として、発展していくよう願っています。



もうひとつは

かつて愛娘の体調不良（摂食障害）が、病院では「うつ」と診断され、薬を服用させる寸前

代替療法で危機一髪の難を助けられたことも大きなきっかけとなりました。


幸運なことに、どのセラピーが彼女に合うかという

人脈と選択肢がわたしにはありました。

おかげさまで３日で完治、

手を貸してくれた友人セラピストたちに感謝！


自分がやりたいことばかりやって母親らしいことをしてあげられなかったわたしだけど

この時ばかりは徹底的に向き合いそばにいてあげたいと思いました。

このブログを立ち上げたのは、当時約１ヶ月近く仕事を休んで家にいたときに始まりました。


mixiよりも開放的なブログを通して

いろいろなセラピーの存在があることを伝え

同じような悩みを持つ人の力になれればと思ったからでもあります。



沖縄にうつが多いとされてるのは、何でもうつと診断する病院の体制に問題がある

代替療法をもっと知って欲しい、助かる人を助けたい

世の中にこのことを広めなければと思いました。




わたしには癒しというジャンルにおいて枠はほとんどありません。

この沖縄という島の癒しのエネルギーこそがパラダイスなのです。

海、空、風、太陽、月、豊かな大自然と

人のやさしさ、あたたかさ

音楽、踊り、アート、そして笑い

そして自分の好きなこと

そのすべてがヒーリングなのです





宜野湾マリン支援センターを借り切っての開催は

話題のセラピーがワンコインから体験できる、というセラピストのためのデビューイベントでしたが

だんだん入場者数が駐車スペースに追いつかず

第５回からは沖縄コンベンションセンターという大舞台に発展しました。


そこは、わたしが沖縄に来るきっかけとなった沖縄ちゅぴこんの会場でした。

沖縄で初めてのスピリチュアルコンベンション（すぴこん）

当時、主催の中川角司くんは「２０１２年１２月２３日まで続けます」

そして「その日が来たらおめでとうと１４４０００人でハグイベントをします。」と言っていました。

「アセンションまでに世界で１４４０００人の人が目覚めたら、地球は救われる」

それはプレアデス覚醒の道のアモラクアンインの言葉です。


わたしはその約束をずっと覚えていました。

そして、彼も忘れていませんでした。

あれからいろいろな流れがあり、いろいろなことが起こり、新しい出会いがあり

イベントはいつか形を変え、

今ではわたしがその意思を預かってるだけなのです。

それは大きな意思で、ここからは見えません。

まるで川の流れが分離したりつながったりを繰り返し

ひとつの大きな海へ流れていくように、、、。



果たして、あれからわたしたちは目覚めたのだろうか？

そのときは１４４０００人の数に入れるのだろうか？

今では、そんなことも気にならず

自分の神話が創れるようになりました。

まだまだ苦手なことや、ストレスも日々あるけれど、

時には心のせまい自分もいたりするけど

自分の感じたミッションは遂行しています。

誰も完璧な人はいないし、見たこともない。

自分の言葉で話し、自分の感じたように伝え

そんな自分をありのままでいいと受け止められるようになりました。

そしていつも、ワクワクするほうへ魂は動きます。


そしてそれを、たくさんの人が同じように感じているのを感じてます。


怒りや悲しみや罪悪感や恐れは　新たな怒りや悲しみや罪悪感や恐れを循環させる

人として生まれたからには、そうした感情が悪いわけではない。

いつまでたっても同じ場所にいるのは、ほんとうの気持ちに気づいてないからだ。


誰だって幸せになるために生まれてきた、ということを思い出して欲しい。

誰かを傷つけたり、誰かに傷つけれらたり

ましてや自分で自分を傷つけたりするために生まれたのではないということを。

喜びや楽しみや笑いは　新たな喜びや楽しみや笑いを生み出す

誰かを幸せにしたい気持ちは　そうして誰かに伝わっていく

そのことをただ、伝えたいだけなのです。

沖縄が目覚めたら、日本が目覚める


そして世界が目覚める

そう思ってます。

そのためにはここにいるわたしたちが目覚めなくては始まりません。

イベントを続けるのはそんな理由もあります。

それは自分というすばらしい存在への目覚め。

ワクワクを広げよう

そして

ひとりひとりが自分らしく輝きますようにと。




２０１３年は何が起こるのか、まだ何も決めていません。

新しい時代がくる、

そのことだけは感じています。


２０１２年１２月２３日


第９回ヒーリングパラダイス、終了


１８：００ジャストに　みんなでハグをしましょう。

新しい時代におめでとうと。